辻村深月さんの新作長編小説『ファイア・ドーム』が、2026年6月5日に小学館から発売されます。
なお、「ファイアドーム」と検索されることもありそうですが、正式なタイトルは『ファイア・ドーム』です。
『ファイア・ドーム』は、上巻・下巻の2冊で刊行される現代長編ミステリー。
デビュー22周年記念作品として発表されており、発売前から注目度の高い一冊です。
この記事では、発売日・あらすじ・注目ポイントをネタバレなしで紹介します。
発売日はいつ?上下巻の刊行情報
『ファイア・ドーム』は、2026年6月5日に小学館から発売予定です。
上下巻での刊行となっており、定価はそれぞれ2,090円(税込)。
ページ数は上巻が464ページ、下巻が432ページです。上下巻あわせると、かなり読みごたえのある長編作品になっています。
発売日は地域によって異なる場合があるため、予約・購入の際は各書店やネット書店の情報も確認しておくと安心です。
『ファイア・ドーム』はどんな話?
本作の舞台は、山間の地方都市。
25年前の夏、その町では百貨店受付嬢の誘拐殺人事件が起こりました。
平穏だったはずの町は、事件によって大きく揺り動かされていきます。さらに、報道や噂も人々の暮らしに影を落としていきます。
そして、ようやく静けさを取り戻したかに見えた町で、過去の事件にまつわる因縁が新たな事件を呼び起こす――。
公式情報を見る限り、本作の大きなテーマになりそうなのは「事件」と「噂」。
ただ犯人を追うだけの物語ではなさそうです。大きな事件に、人々はなぜ関わりたがるのか。なぜ真実よりも“面白い物語”が広がってしまうのか。そうした部分にも踏み込んだ作品になりそうです。
発売前から注目されている理由
発売前の時点で、すでにかなり注目度の高い作品です。
理由のひとつは、辻村深月さんのデビュー22周年記念作品であること。
さらに、執筆開始から7年をかけて完成した大作で、原稿枚数は1,500枚に達するとのことです。
また、本作は文芸誌「STORY BOX」で連載されていた作品です。連載期間は2019年6月号から2023年8月号まで。刊行にあたって、大幅な加筆・全面改稿が行われています。
連載で追っていた人にとっても、単行本版であらためて読みたい作品になりそうです。
発売前に全編読めるプルーフキャンペーンも実施中
本作では、発売前に全編読めるプルーフ本プレゼントキャンペーンも実施されています。
応募方法は、小説丸@小学館のXアカウントをフォローし、対象ポストをリポストすること。抽選で100名に、非売品のプルーフ本上下巻が当たるキャンペーンです。
キャンペーン期間は2026年5月6日23:59まで。
発売前に全編読めるというかなり珍しい企画なので、気になる方は早めにチェックしておくのがおすすめです。
※キャンペーンは終了している場合があります。最新情報は公式サイト・公式Xをご確認ください。
発売前にチェックしておきたい人
次のような人は、今のうちに情報を押さえておきたい作品です。
- 辻村深月さんの新作を楽しみにしている人
- 上下巻の重厚なミステリーをじっくり読みたい人
- 地方都市を舞台にした事件ものが好きな人
- 過去の事件や噂が、新たな事件につながっていく物語に惹かれる人
- 発売後に大きく話題になりそうな小説を早めに押さえておきたい人
単なる事件ものではなく、事件をめぐる人々の視線や、噂が広がっていく怖さにも注目したい一冊です。
辻村深月さんの作品が好きな人はもちろん、話題作を発売直後に読みたい人もチェックしておきたい一冊です。
まとめ|2026年の注目ミステリーになりそうな一冊
辻村深月さんの新作『ファイア・ドーム』は、2026年6月5日に小学館から発売予定です。
デビュー22周年記念作品であり、上下巻で刊行される現代長編ミステリー。
物語の軸になるのは、25年前に起きた百貨店受付嬢誘拐殺人事件。その事件にまつわる噂が、新たな事件へとつながっていきます。
発売前から大きく展開されている作品で、2026年の文芸・ミステリー作品の中でも話題になりそうな一冊です。
読了後には、感想・レビューも追記予定です。
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