読み放題の Kindle Unlimited から、まずはこの3冊。
スリル全開の『クリムゾンの迷宮』、論理で唸る『体育館の殺人(裏染天馬1)』、雪の館で仕掛けを堪能する『密室黄金時代の殺人』。
タイプの違う3本を並べたので、今の気分で選んでみてください。
※Kindle Unlimitedの対象は定期的に入れ替わります。読む前に各商品のページで最新の対象状況をご確認ください。
ハラハラ展開に読み進める手が止まらない!『クリムゾンの迷宮』/貴志祐介
短評:極限状況での心理戦と選択の連続。疑心暗鬼が連鎖して、ページをめくる手が止まらない一冊。
ここが刺さる:人の弱さ・欲・恐れが露わになる“人間の怖さ”。スリルと不安が同時進行。
注目ポイント:小さな違和感が積み重なり、途中で景色の見え方がガラッと変わる転換点。
こんな人に:スリル重視/テンポ良く一気読みしたい/心理戦が好き。
※(2025/10時点)現在はKindle Unlimited対象外です。対象作品は入れ替わります。再対象になることがあります。最新の状況はAmazonでご確認ください。
論理が導く逆転劇!『体育館の殺人(裏染天馬シリーズ1)』/青崎有吾
短評:抜群の読みやすさ。探偵役のキャラもよく、読後感もスッキリ。
ここが刺さる:一見隙無く見える難題をロジカルに切り崩していくパロディと本格の見事な融合。
注目ポイント:積み上げた事実の「並べ替え」で、点と点が線になる瞬間の爽快感。
こんな人に:純度の高いロジック/学園舞台/読後に「なるほど!」と言いたい人。
※(2025/10時点)Kindle Unlimited対象です。対象作品は入れ替わります。最新の状況はAmazonでご確認ください。
雪の館×六つのトリックで満足!『密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック』/鴨崎暖炉
短評:雪に閉ざされた館で、趣向の違う“六つの謎”を味わう贅沢。密室マニアに贈る密室に特化した一冊
ここが刺さる:黄金期オマージュを現代的にアレンジ。章ごとに読解スイッチが切り替わる楽しさ。
注目ポイント:章ごとに集めたヒントが最終章で一気に整理され、全体像がクリアになる気持ちよさ。
こんな人に:クローズドサークル/密室が好きな人/短めの区切りで読み進めたい人。
※(2025/10時点)Kindle Unlimited対象です。対象作品は入れ替わります。最新の状況はAmazonでご確認ください。
→ Kindle Unlimited完全ガイドhttps://maibookroom.com/kindle-unlimited/kindle-unlimited-guide/
→ 今月のKU10選【2025/11】https://maibookroom.com/kindle-unlimited/ku-10-202511-front/
→ 「チーム・バチスタ」シリーズ完走ガイド https://maibookroom.com/kindle-unlimited/ku-guide/guide-batista-saga/
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