【Kindle本セール】伊坂幸太郎・東野圭吾ほか人気作が高ポイント還元中|『フーガはユーガ』『騙し絵の牙』など注目10選

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Kindle本ポイント還元サムネ

Kindle本のセールはタイミングが難しいですが、実は「高ポイント還元」も見逃せません。

Kindleストアを見ていたら、今回偶然見つけたので探してみました。

伊坂幸太郎さんや東野圭吾さんの人気作、映画化された『騙し絵の牙』など、名作・話題作がまとまって高ポイント還元の対象になっているようです。他にもたくさん対象作があったので(499円セール中でさらに40%還元なんて作品もありました!)気になる作品がある方は探してみて下さい。

公式のセール告知は今のところありませんのでいつ終わるかわかりません。「見つけた時が読み時」です。
今回は、この機会にぜひ読んでほしい小説10作品をピックアップし、その魅力をご紹介します。

※この記事で紹介しているポイント還元情報は、2025年11月7日午前の執筆時点のものです。 ※Amazonの還元率は予告なく変動・終了する場合があります。購入前にご自身でAmazonの販売ページを必ずご確認ください。

目次

いま読むチャンス。人気作家・映像化の傑作10選

1.『フーガはユーガ』伊坂 幸太郎

【11/7時点:50%ポイント還元】 伊坂さんらしい、切なくも温かい「家族」の物語。双子の兄弟、優我と風我。彼らには「ある力」が…。伊坂さんお得意の巧みな伏線と、胸を打つ人間ドラマが見事に融合しています。「ああ、伊坂作品を読んだな」という確かな満足感が得られる一冊です。

2.『疾風ロンド』東野 圭吾

【11/7時点:50%ポイント還元】 『白銀ジャック』に連なる、スキー場を舞台にした人気シリーズ。盗まれた生物兵器の回収を命じられた研究員の奮闘を描く、王道のエンタメ・ミステリー。映画化もされており、難しいことを考えずに一気に読める「ページをめくる手が止まらない」面白さです。

3.『騙し絵の牙』塩田 武士

【11/7時点:63%ポイント還元】 大泉洋さんを「あてがき」して書かれたことで大きな話題となった、出版業界の裏側を描くミステリー。廃刊危機の雑誌編集長が、会社や同僚、家族を巻き込んで仕掛ける「騙し合い」の結末は…。映画とは異なる小説ならではの読み応えがあります。

4.『友罪』薬丸 岳

【11/7時点:41%ポイント還元】 かつて重大犯罪を犯した「少年A」は、今どこで何をしているのか。もし、自分の親友がそうだったら…?重いテーマに正面から挑んだ、薬丸さんの代表作の一つ。生田斗真さん、瑛太さん主演で映画化もされた、読後に深く考えさせられる社会派ミステリーの傑作です。

5.『廃遊園地の殺人』斜線堂 有紀

【11/7時点:49%ポイント還元】 いま最も注目されているミステリー作家の一人、斜線堂有紀先生の本格長編。廃遊園地という閉鎖空間(クローズド・サークル)で起こる連続殺人事件。魅力的なキャラクターと、ロジカルな謎解きが見事に両立しています。 文庫化にあたり、なんと全編がリライトされています。単行本で読んだ方にも「もう一度読む価値がある」と評判の一冊が、高還元になっています。

6.『砂の王国(上)』荻原 浩

【11/7時点:70%ポイント還元】 大手証券会社のエリートから一転、ホームレスに転落した主人公・山崎。彼は公園で出会った怪しげな占い師と、長身美形のホームレス仲間と共に、人生の一発逆転をかけて「新興宗教の立ち上げ」を計画します。社会の底辺からの逆襲劇を、荻原浩さんらしいリアリティとユーモアで描くエンターテイメント大作です。(※還元率が70%と非常に高い一冊です。下巻は30%ポイント還元)

7.『私の命はあなたの命より軽い』近藤 史恵

【11/7時点:56%ポイント還元】 「久しぶりに実家に帰ったら家族の様子がおかしい…」という、近藤史恵さんらしい日常に潜む違和感を描いた傑作です。 主人公・遼子は、夫の海外赴任で里帰り出産をすることに。しかし、久しぶりに帰った実家は、両親と妹の間に冷たい空気が流れ、かつての仲睦まじい家族の姿はありませんでした。彼らに何があったのか? タイトルの「私の命はあなたの命より軽い」という言葉が、家族の秘密と共に重く響いてくる、心理ミステリーです。

8.『生者のポエトリー』岩井 圭也

【11/7時点:57%ポイント還元】トラウマで言葉をうまく発せない青年、最愛の妻を亡くした男性、日本になじめないブラジル出身の少女…。 本作は、様々な事情や逆境を抱える人々が「詩」という表現に出会い、人生の一歩を踏み出す姿を描いた、心震わす連作短編集です。 「“詩”は人をつよくする」というテーマが胸を打つ、文学的な香りが高い、静かで力強い一冊です。

9.『301号室の聖者』織守 きょうや

【11/7時点:56%ポイント還元】 『花束は毒』でも知られる、織守きょうや先生の本格リーガル・ミステリー。「木村&高塚弁護士」シリーズの第2弾です。 物語の舞台は、ある病院の「301号室」。なぜかこの病室だけ、患者が立て続けに急死する不可解な医療事故が続いていました。新米弁護士・木村は、これが単なる過失なのか、あるいは故意の事件なのか、その真相に迫ります。

10.『カモフラージュ』松井 玲奈

【11/7時点:59%ポイント還元】 俳優・松井玲奈さんの小説家デビュー短編集。人間の隠された狂気や歪み、執着を、独特の感性で切り取っています。「タレント本」と侮ると驚かされる、確かな筆力を感じさせます。

(補足)セール情報について

今回のように、公式セール以外でも突発的に高ポイント還元になる作品は多くあります。
ただし、いつ終わるかはわからないので、購入前にポイント還元率の確認をお願いします。

まとめ

今回は、たまたま見つけたポイント還元から「ハズレなし」の小説10選をご紹介しました。

「お得だから」というよりも、「良い本だから」こそ、この機会に手に取ってみてほしい。そんな作品ばかりです。

リストの中に気になる一冊があった方は、ぜひAmazonのページをチェックしてみてください。

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