双葉社の新文芸誌『Leaf(リーフ)』とは?創刊号の発売日・執筆陣・特徴を紹介

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双葉社から新しい紙の文芸誌『Leaf(リーフ)』が創刊されます。

創刊号は2026年10月21日発売予定。

毎号ひとつのテーマを設け、小説はすべて読切。さらにエッセイや対談、コミックエッセイなども収録される、新しいスタイルの文芸誌です。

創刊号には、赤川次郎さん、芦沢央さん、一穂ミチさん、神永学さん、佐藤究さん、澤村伊智さん、染井為人さん、宮島未奈さんなど、ジャンルを越えた作家が参加。

この記事では、『Leaf』はどんな文芸誌なのか、創刊号のテーマや執筆陣、価格、刊行ペースなど、現在発表されている情報をまとめます。

※この記事は2026年9月16日時点の公式情報をもとに作成しています。掲載内容は変更される場合があります。

目次

『Leaf(リーフ)』とは?

『Leaf』は、双葉社が2028年5月に迎える創業80周年に向けたカウントダウン企画として創刊する新文芸誌です。

キャッチフレーズは、

「物語の一葉が、心の幹に。」

誌名の「Leaf」には英語で「葉」のほかに「ページ」という意味があり、動詞では「ページをめくる」という意味もあります。

社名に「葉」を持つ双葉社と、紙のページをめくって物語を読むこと。その両方を重ねたタイトルになっています。

『Leaf』の大きな特徴は、毎号ひとつのテーマを設定し、掲載される小説がすべて読切であること

小説だけでなく、対談、エッセイ、コミックエッセイなどのオリジナル企画も掲載されます。

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『小説推理』とはどういう関係?

『Leaf』を手がけるのは、長年、月刊小説誌『小説推理』を制作してきた編集部です。

紙の月刊誌だった『小説推理』は2025年9月号からウェブマガジンとして新たにスタート。

その経験を生かし、同じ編集部から新たに誕生する紙の文芸誌が『Leaf』です。

双葉社は『Leaf』について「まったく新しい紙の文芸誌」と案内しています。

そのため、『小説推理』がそのまま『Leaf』に名前を変えたというより、『小説推理』で培ってきた編集の土壌から生まれる新しい文芸誌と考えるのがよさそうです。

創刊号『Leaf Autumn 2026』の基本情報

創刊号は、書店では『Leaf Autumn 2026』として登録されています。

項目内容
書名Leaf Autumn 2026
発売日2026年10月21日(水)予定
出版社双葉社
定価880円(税込)
判型四六判並製
ページ数496ページ予定
刊行年2回・4月/10月
電子書籍紙版とほぼ同時に配信予定
ISBN978-4-575-24933-0

紙版はカバーなし・帯付きの仕様。

496ページ予定で880円という、かなりボリュームのある一冊になっています。

創刊号のテーマは「街、あるいは何処かで」

『Leaf』では、毎号ひとつのテーマをもとに作品が集められます。

記念すべき第1号のテーマは、

「街、あるいは何処かで」

実在する街や場所だけでなく、架空の場所も舞台になります。

掲載予定のジャンルもひとつに絞られているわけではなく、

  • ミステリー
  • ホラー
  • SF
  • ファンタジー
  • 家族小説
  • 青春小説
  • お仕事小説
  • 時代小説

など、幅広い作品が集まる予定です。

ひとつのテーマを、作家やジャンルによってまったく違う角度から楽しめるのも『Leaf』の面白いところになりそうです。

『Leaf Autumn 2026』創刊号の執筆陣

創刊号には、小説だけでも14名の作家が参加予定です。

小説

  • 赤川次郎
  • 朝井まかて
  • 芦沢央
  • いしいしんじ
  • 一穂ミチ
  • 小田雅久仁
  • 神永学
  • 木爾チレン
  • 佐藤究
  • 澤村伊智
  • 渋谷龍太(SUPER BEAVER)
  • 染井為人
  • 松下龍之介
  • 宮島未奈

エッセイ

伊坂幸太郎

コミックエッセイ

小指

対談

藤野千夜 × 志村貴子

SUPER BEAVERのボーカル・渋谷龍太さんも、書き下ろし小説で参加します。

ミステリーやホラーをよく読む人にとっては、芦沢央さん、神永学さん、佐藤究さん、澤村伊智さん、染井為人さんなど、気になる名前がかなり多いラインナップではないでしょうか。

一方で、『Leaf』自体はミステリー専門誌ではありません。

一穂ミチさん、宮島未奈さん、朝井まかてさんなど幅広い作家が参加しているため、普段読まないジャンルや作家と出会える文芸誌としても楽しめそうです。

小説がすべて「読切」なのが大きな特徴

個人的に『Leaf』で特に気になるのが、掲載される小説がすべて読切という点です。

文芸誌というと、長編小説の連載途中からでは入りにくいと感じる人もいるかもしれません。

『Leaf』なら基本的に1冊の中で作品が完結するため、創刊号だけを手に取っても楽しめます。

好きな作家の作品を目当てに買って、そこから別の作家を読んでみる、という読み方もしやすそうです。

また、毎号テーマが変わるため、

「今回のテーマが気になるから読む」

という選び方ができるのも特徴です。

年2回刊行。第5号までに80名の創作者が登場予定

『Leaf』は月刊誌ではなく、4月と10月の年2回刊行です。

創刊号は2026年10月。

第2号は2027年4月に刊行予定とされています。

さらに、創刊号から2028年10月刊行予定の第5号までに、双葉社の創業80周年にちなんで合計80名の創作者が登場する予定です。

毎号どんなテーマが設定され、どの作家が参加するのかも今後の楽しみになりそうです。

表紙も毎号変わる

『Leaf』のデザインを担当するのは、『WEB小説推理』も手がけるアルビレオ

表紙イラストは毎号同じイラストレーターではなく、その号のテーマに合わせて担当者が変わる予定です。

創刊号の表紙イラストは、タカラカオリさんが担当しています。

テーマだけでなく、号ごとに変わる表紙デザインにも注目したいところです。

『Leaf』はこんな人におすすめ

『Leaf』は、特にこんな人が手に取りやすい文芸誌だと思います。

  • 好きな作家の新作短編を読みたい
  • ミステリーやホラーを中心に幅広い小説を読みたい
  • 新しい作家を開拓したい
  • 長編連載ではなく、1冊で完結する作品を読みたい
  • 文芸誌に興味はあるけれど、どこから読めばいいかわからない
  • 紙の本をめくりながら、いろいろな作品を少しずつ楽しみたい

特に、文芸誌を普段あまり読まない人にとって、すべて読切というのはかなり入りやすいポイント。

創刊号から始められる今は、『Leaf』を追いかけ始めるにはちょうどいいタイミングです。

『Leaf Autumn 2026』は2026年10月21日発売

双葉社の新文芸誌『Leaf』は、2026年10月21日創刊予定です。

創刊号『Leaf Autumn 2026』のテーマは「街、あるいは何処かで」。

赤川次郎さん、芦沢央さん、一穂ミチさん、神永学さん、佐藤究さん、澤村伊智さん、染井為人さん、宮島未奈さんらによる読切小説に加え、伊坂幸太郎さんのエッセイなども収録されます。

毎号ワンテーマ、小説はすべて読切、年2回刊行。

「好きな作家をきっかけに、知らなかった物語にも出会える」文芸誌になりそうです。

ミステリー・ホラー好きとしても気になる作家がかなり多い創刊号なので、発売後は実際に読んだ作品についても追記していきたいと思います。

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Leaf Autumn 2026アイキャッチ

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