vNOTES子宮全摘で入院して3日目。
手術翌日のこの日は、朝から歩行が始まり、尿道カテーテルが抜け、点滴も終了し、術後はじめてのシャワーにも入れました。
できることは一気に増えて、「回復してる!」と感じる場面も多かったです。
ただ、その一方で午後からは腹痛と下痢が始まり、朝から家にいる息子と連絡が取れない不安もあり、心身ともに落ち着かない1日でもありました。
今回は、入院3日目に実際にあったことを時系列で記録しておきます。
この記事は「入院・手術記録シリーズ」の一部です。
気になる方は、①から順番に読むと全体の流れが分かります。
入院3日目、朝から一気に動き始めた
まずは、入院3日目の流れをざっくりまとめるとこんな感じです。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 朝 | 息子と連絡が取れず、何度も電話・LINEをする |
| 朝食 | 水分中心の回復食。術後はじめて起き上がって食べる |
| 9:30ごろ | 歩行開始。尿道カテーテルを抜き、弾性ストッキングも終了 |
| 11:00ごろ | 術後はじめての排便 |
| 昼食 | 昼食も回復食。ジュースや飲み物が中心 |
| 13:00ごろ | 腹痛と下痢が始まる |
| 15:00ごろ | 点滴終了。点滴棒なしでも歩けるようになる |
| 午後 | 術後はじめてのシャワー |
| 夕食 | 普通食開始。久しぶりのごはんを完食 |
朝から息子と連絡が取れず、不安だった
息子に朝LINEしても既読がつかず、何度も電話して鳴らしているのに全く起きません。
普段からアラームが鳴っていても起きられないタイプなので不安はありましたが、一人で生活することや高校に入学してすぐの緊張感もあるし、きっと起きてくれると思っていたのが甘かったです。
結局昼過ぎに「今起きた。今日は学校休む」と連絡があり、説得しようにもどうしようもないので自分で学校に欠席連絡を入れるように伝えました。
朝食は水分中心の回復食
朝食が届いて、術後はじめて起き上がりました。
看護師さんに「もう普通に起きていいんですか?」と聞くと、ベッドを上げてくれて座る体勢に。
なんとなくお腹の痛みはありましたが、強い痛みはなく平気でした。
※ベッドが電動ベッドではなかったので、気軽に背中を起こしたり戻したりできないのが少し不便でした。
朝食はまだ水分中心の内容。
術後の体に少しずつ入れていく感じです。
ゼリーが美味しかったです。

9:30 歩行開始。思ったより歩けた
「そろそろ歩いてみましょうか」と看護師さんがきました。寝た状態で血圧を測り、ゆっくり立ってみて再度血圧を測り、どちらも問題なく、歩行開始。
「…あれ?普通に歩けすぎる😂」
痛みもふらつきも何もなく、普通に歩けました。
起き上がる時も特に痛みは感じませんでした。もちろん痛みには個人差があると思いますが、私の場合は腹部に傷がない分、起き上がりや歩行の痛みはかなり少なかったです。
尿道カテーテルが抜けて、弾性ストッキングも終了
トイレまでの往復が自分でできるようになったので、尿道カテーテルを抜くことに。
「この手術で一番不安だったのが、この尿道カテーテルを抜くことなんです」と看護師さんに不安を伝えると、「じゃあ、ゆっくり声をかけながら進めていきますね」と優しく対応していただきました。
「力を抜いてゆっくり息を吐いていてください」と言われ、その通りにしました。
カテーテルが抜けていく感覚はわかるものの、不安だった痛みというほどのものはなく、ゾワっと腰が引けるような違和感のみであっという間に終わりました。
その後の排尿の際も痛みや違和感なく無事終了。ホッと一安心です。
弾性ストッキングも、歩けたのでもう脱いで大丈夫とのことで、この時に脱ぎました。
11時、術後はじめての排便
「術後は便秘になる人が多いので、術前に飲んだ下剤を調整して使って大丈夫です」と言われていましたが、私は逆に緩かったので力むことなく痛みもなく出せました。
術後の排便は、お腹に力を入れて大丈夫なのか少し不安でした。
でも実際には、強くいきむというより自然に出る感じで、傷に響くような痛みもありませんでした。
また、この時点では術後の出血もほとんどなく、ナプキンに少量つく程度でした。思っていたよりもかなり少なくて、少し安心しました。
昼食も回復食
昼食もジュースや飲み物が中心。
お腹の様子を見ながら、少しずつ食事を進めていく感じでした。
夕食からごはんが出るので、それを楽しみに待っていました。

13時ごろから腹痛と下痢が始まる
ただ、安心したのもつかの間で、13時ごろから腹痛と下痢が始まりました。
お腹がグルグル動くような感じがあり、腸が動くたびに痛むような感覚。
トイレに行きたいような、でも行ってもあまり出ないような、落ち着かない時間が続きました。
手術の痛みなのか、腸の動きなのか、下痢の痛みなのか、自分では判断がつきません。
看護師さんには、下痢していることやお腹が痛むことを伝えていました。
術後は「歩けるようになった」「食事が進んだ」という回復の目安もありますが、実際の体感としては、まだまだ体の中が忙しく動いている感じでした。
15時に点滴終了。点滴棒なしでも歩けた
15時ごろ、点滴が終了しました。
手の甲にテープでガッチリ貼ってあったので、このテープを剥がすのが痛かったです。手術室で点滴の針を刺すときは少し痛かったですが、抜くときは全く痛くありませんでした。
点滴棒がなくなると、本当に身軽です。
それまではトイレに行くにも移動するにも点滴棒と一緒だったので、外れた瞬間の自由さがすごかったです。
「歩行するとき点滴棒はまだ使いますか?」と聞かれた時に断ると、「回復が早くて、この時点でこんなに普通に歩けるのはすごいですよ!」と言っていただき嬉しかったです。
術後はじめてのシャワー
点滴が外れたので、待ちに待ったシャワーへ。
術後寒気があり、布団を2枚かけてもらいましたが、夜中起きた時に暑くて汗をかいていたのでシャワーはとてもサッパリしました。
お腹に傷がないので、不安や痛みもなく、ふらつきなどもなく普通にシャワーを浴びることができました。
入院中はどうしても体がこわばるし、汗や病衣の不快感もあるので、シャワーを浴びられたことで気分がだいぶ変わりました。
無理はできないけれど、「少し日常に戻った」感じがしました。
夕食から普通食開始
午後には腹痛と下痢が始まりましたが、夕食からは普通食が始まりました。
栄養士さんが来てくれた時に、食事開始をごはんにするかお粥にするか希望を聞かれ、私はごはんを希望しました。

久しぶりのごはんは、とても美味しかったです。
お腹のことが不安だったので、ゆっくりよく噛んで完食しました。
普通のごはんが出るだけで、「ここまで回復したんだな」と感じました。
手術前はしばらくごはんが食べられないことが不安でしたが、ここまであっという間だったように感じます。
入院3日目を振り返って
入院3日目は、回復が一気に進んだ日でした。
尿道カテーテルが抜けて、弾性ストッキングも脱ぎ、点滴も終了。
術後はじめて歩き、排便があり、シャワーにも入れました。
夜には普通食も始まり、できることは一気に増えました。
ただ、その一方で、午後からは腹痛と下痢が始まりました。
さらに朝から息子と連絡が取れず、気持ちの面でもかなり落ち着かない1日でした。
「回復している」と「ラク」は同じではない。
入院3日目は、まさにそんな日だったと思います。

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