定山渓ビューホテル「エグゼクティブスイート翠嶺」宿泊記|スーペリアスイートに泊まった正直レビュー

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翠嶺アイキャッチ

土日の休みを利用して、定山渓ビューホテル内にある「エグゼクティブスイート翠嶺」に宿泊してきました。

定山渓ビューホテル内にある「エグゼクティブスイート翠嶺」ロビー

今回泊まったのは、15階のスーペリアスイート。私たちの部屋は3人利用で、Yahoo!トラベルの割引込みで総額75,000円ほどでした。

旅行自体は親戚も一緒で、いとこや祖母は別部屋に宿泊。食事などは6人で一緒に過ごしました。

なお、今回は親戚との旅行で、ホテル選びは自分主導ではありません。

普段なら客室のお風呂で温泉に入れる宿を選ぶことが多いので、その点では私の好みとは少し違う宿でした。

そのため、少々辛口になっていますがこの記事は「客室温泉付きの宿が好きな人目線」の感想として読んでもらえるとわかりやすいと思います。

エグゼクティブスイート翠嶺の口コミ・料金・空室を確認する👇

14時チェックインに合わせて到着すると、通常ロビーはかなりの行列。さすが週末の定山渓ビューホテルという混雑ぶりでしたが、翠嶺宿泊者は専用カウンターでチェックインできます。

並ばずに座って手続きできたので、到着直後の印象はかなり良かったです。

この記事では、スーペリアスイートの客室、専用ラウンジ、大浴場、夕朝食ビュッフェ、実際に泊まって感じた良かった点・気になった点を写真多めでまとめます。

特に専用ラウンジは、予約前に私自身が知りたかった部分だったので、少し詳しめに紹介しています。

目次

エグゼクティブスイート翠嶺とは?

エグゼクティブスイート翠嶺は、定山渓ビューホテル内にある高層階の客室エリアです。

翠嶺宿泊者は、専用レセプションデスクや専用ラウンジを利用できます。

今回泊まったスーペリアスイートは15階の客室で、公式サイトでは広さ60㎡、定員3名と案内されています。

実際に泊まってみても、3人で過ごすには十分な広さでした。

ベッドが3台並んでいても圧迫感はなく、ソファやテーブルもあり、部屋でゆっくり過ごすにはかなり快適です。

チェックインは専用カウンターでスムーズ

チェックインは14時。

私たちは14時を少し過ぎたくらいに到着しました。

定山渓ビューホテルの通常ロビーはかなり混んでいて、チェックイン待ちの大行列ができていました。

でも、翠嶺宿泊者は専用カウンターが別にあります。

通常の列に並ぶ必要はなく、座ってチェックインできたので、ここはかなり快適でした。

ウェルカムドリンクはストロベリーティー。同行した息子にはオレンジジュースを出してもらえました。

チェックイン時のウェルカムドリンク

ロビーでのウェルカムフードは、私が利用したときはありませんでした。

一通り説明を受けたあと、カードキーを受け取って部屋へ向かいます。

3人で宿泊しましたが、カードキーは2枚でした。

専用ラウンジの出入りにもカードキーを使うため、3人で別行動する場合は少し不便に感じる場面があるかもしれません。

スーペリアスイートの客室は広くてきれい

客室はかなり広めです。

3台のベッド、ソファ、テーブル、椅子があっても窮屈さはありません。

内装は落ち着いた色合いで、木目やグレーを基調にした雰囲気。

いわゆる派手なスイートルームというより、広めで落ち着いたホテル客室という印象でした。

ベッドは硬めで、寝心地は良かったです。

ただ、ベッドの高さがけっこう高く、降りるときに少し大変でした。

小さい子どもや高齢の方と泊まる場合は、少し注意した方がよさそうです。

客室にはコーヒーマシンやお菓子はありましたが、部屋の冷蔵庫にジュースやビールが用意されているタイプではありませんでした。

これまで泊まった客室温泉付きのスイートでは、部屋の冷蔵庫に飲み物が入っていて、ラウンジに行かなくても部屋でゆっくり過ごせるところも多かったので、ここは少し物足りなく感じました。

洗面台が2つあるのは便利

水回りで良かったのは、洗面台が2つあること。

3人で泊まると、朝の支度で洗面台が混みがちですが、2つあるとかなり楽です。

鏡も大きく、明るさも十分。

アメニティ類も洗面台まわりにまとまっていて使いやすかったです。

トイレは独立タイプで、空間も広め。

手すりもあり、清潔感がありました。

ただし、部屋から洗面台やトイレに行くところにしっかり段差があります。

夜中や寝起きに移動するときは、少し危ないと感じました。

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部屋のお風呂は広いけれど温泉ではない

客室のお風呂は広めです。

浴槽もゆったりしていて、部屋でお風呂に入りたい人には十分な広さがあります。

ただし、スーペリアスイートのお風呂には直接外が見える窓はありません。

部屋越しに外の景色が見えるタイプです。

定山渓ビューホテル翠嶺 スーペリアスイートの客室風呂

そして、私にとって大きなポイントだったのは、部屋のお風呂が温泉ではないこと。

これは公式サイトにも記載されているので、予約前に確認できます。

私自身もそこは知っていましたが、普段は客室のお風呂で温泉に入れる宿を選ぶことが多いため、やっぱり少し物足りなさはありました。

客室のお風呂は広くてきれいですが、温泉に入りたい場合は大浴場に行く必要があります。

大浴場は時間を選べばかなり快適

到着後、少し部屋で休んでから大浴場へ向かいました。

チェックイン直後はプールに行く人が多いだろうと思い、温泉が混む前に行ったのですが、これが大正解。

ほぼ人がいなくて、ゆっくり入れました。

定山渓ビューホテルはプール目当ての家族連れも多いので、温泉をゆっくり楽しみたいなら、到着後すぐの時間帯は狙い目だと思います。

お風呂は朝に男女入れ替えがあり、2タイプ入れます。

ただ、片方のお風呂はメインの温泉へ行くのに階段を降りる必要があり、濡れた足だと滑りそうで少し怖かったです。

個人的には、階段を使わない方のお風呂の方が安心して入れました。

サウナは種類がいろいろあり、クールサウナのような空間もありました。

私はサウナ目的ではなかったので利用していませんが、サウナ好きの人には楽しめそうです。

専用ラウンジはあるけれど、思ったより狭い

翠嶺宿泊者は、16階の専用ラウンジを利用できます。

出入りにはカードキーが必要です。

飲み物の種類は豊富でした。

ただ、ラウンジ自体は思っていたよりコンパクト。

4人がけ、2人がけが2つ、3人がけのテーブルセットのような配置で、座れるのは10人程度に見えました。

おつまみやお菓子も少しありますが、種類は多くありません。

「専用ラウンジでゆっくり過ごす」というイメージで行くと、少し期待外れに感じるかもしれません。

ソファはゆったりで座り心地は良かったです。

ラウンジから部屋に持ち帰るのは少し不便

ラウンジの飲み物やおつまみは、部屋に持ち帰ることもできます。

ただ、これが地味に不便でした。

出るときにもカードキーが必要で、さらに引き戸を開ける必要があります。

両手で飲み物とおつまみを持つと、カードキーを出して扉を開けるのが少し大変です。

缶の飲み物なら持ち歩きやすいですが、ビールやジュースはプラカップ。

部屋に持ち帰る前提だと、少し使いにくいと感じました。

本来私は、ラウンジに何度も行くより、部屋で飲み物を楽しみながらゆっくり過ごせる宿が好きです。

そのため、飲み物を楽しむにはラウンジまで行く必要があり、さらに持ち帰りもしにくい点は、私の好みとは少し合いませんでした。

また、ラウンジ内や付近にトイレは見当たらず、トイレに行くには部屋まで戻る必要があります。

そのため、ラウンジでゆっくり飲み放題を楽しむ、という使い方はあまり現実的ではないかもしれません。

スーペリアスイートは15階、ラウンジは16階。

エレベーター移動も少し面倒で、結局ラウンジは最初のお試しで1回行っただけでした。

夜の入浴後にもう一度行こうと思ったのですが、22時で閉まっていて利用できませんでした。

夕食は同行者の希望でビュッフェに

食事は、翠嶺限定の会席ではなくビュッフェにしました。

夕食は17時半の開始時間に行ったところ、それほど混むことなく食べられました。

ライブキッチンには、刺身、寿司、天ぷら、ステーキ串などがあります。

品数は十分でしたが、個人的には「これが食べたい」と思うものがあまり多くなく、満足度はまぁまぁといったところ。

マグロやサーモンのお刺身がなかったのが残念でした。

ただ、私が見た範囲では予約サイトの口コミ評価は高めだったので、食事の満足度は選ぶプランによってかなり変わるのかもしれません。

今回は同行者の希望でビュッフェにしましたが、落ち着いて食事を楽しみたい人や、食事に特別感を求める人は、和会席プランも比較して選ぶのが良さそうです。

夕食のビュッフェで印象に残ったものは以下です。

  • 刺身:たこ頭、殻付きの甘えび、鰹のタタキ
  • 寿司:鮪、サーモン、イカの3貫セット、カリフォルニアロール2種類
  • 天ぷら:種類豊富
  • ステーキ串:加工肉っぽいけど、柔らかくておいしい。脂っこいのでたくさんは食べられない
  • 帆立の稚貝の味噌汁:一番おいしかった
  • デザート:種類が多く、ソフトクリームもあり

ジュースが無料だったのも良かったです。

朝食は遅めに行ったら空いていた

朝食は9時まで。

私たちは遅めの8時ごろに行きました。

ちょうど食べ終わる人が多い時間だったのか、ほとんど並ばずに料理を取れました。

朝食のライブキッチンには、海鮮丼、フレンチトースト、目玉焼きなどがありました。

海鮮丼の具材は、マグロとサーモンの角切り、小さい小柱、甘エビ、いくら。

朝食も「食べたいものがたくさんある」という感じではありませんでしたが、海鮮丼で満足できました。

夕食より朝食の方が、個人的には満足度が高かったです。

エレベーターは時間帯によってかなり待つ

エレベーターは6台あります。

ただ、チェックイン後、食事の時間、チェックアウトの時間はけっこう待ちました。

お風呂やラウンジに行くときはそこまで気になりませんでしたが、人が動く時間帯はやはり大型ホテルらしい混雑があります。

特にチェックアウト時はかなり混んでいました。

翠嶺宿泊者もチェックアウトは10時です。

ロビーもエレベーターも激混みだったので、翠嶺宿泊者だけでも11時チェックアウトだったら、だいぶ印象が違ったと思います。

専用カウンターでチェックインできるのは良かっただけに、チェックアウト時の混雑は残念でした。

売店は広くて楽しい

売店はかなり良かったです。

種類が豊富で、北海道のお土産、お菓子、おもちゃなどがいろいろありました。

広さもあり、見るだけでも楽しいです。

子ども連れや家族旅行なら、売店を見て回る時間も楽しめると思います。

また、喫煙所は2階の1か所のみでした。

喫煙する人は少し不便に感じるかもしれません。

良かったところ

今回泊まって良かったと感じたのは、以下の点です。

  • 専用カウンターで並ばずチェックインできた
  • 客室が広くてきれい
  • 3人で泊まってもゆとりがある
  • 洗面台が2つあって便利
  • ベッドの寝心地が良い
  • 大浴場は時間を選べば空いていた
  • 朝食の海鮮丼は満足できた
  • 売店が広くて楽しい

残念だったところ

一方で、残念だったところもあります。

  • 部屋のお風呂が温泉ではない
  • 専用ラウンジが思ったより狭い
  • ラウンジの使い勝手がやや不便
  • 夕食ビュッフェが好みに合わなかった
  • チェックアウト時のエレベーターとロビーが激混み
  • ベッドが高く、段差も気になった
  • プールを利用しないとホテルの魅力を活かしきれない

残念だった点は、どれも「期待していた特別感」とのズレにつながる部分でした。

特に、私は客室のお風呂で温泉に入りたいタイプなので、部屋のお風呂が温泉ではない点は満足度に影響しました。

ちなみに、ビュッフェを楽しみつつ客室のお風呂でも温泉に入りたいなら、以前泊まった北湯沢の「緑の風リゾート きたゆざわ」の客室展望風呂付きスイートの方が、私の好みには合っていました。

定山渓ビューホテル翠嶺はどんな人におすすめ?

今回泊まってみて、定山渓ビューホテルのエグゼクティブスイート翠嶺は、以下のような人に向いていると感じました。

  • プールを楽しみたい子連れ旅行
  • 定山渓ビューホテルに泊まりたいけれど、少し良い部屋を選びたい人
  • 広い客室で家族やグループで過ごしたい人
  • チェックイン時の混雑を避けたい人
  • 温泉もプールも売店も、館内でいろいろ楽しみたい人

逆に、以下のような人にはあまり向かないかもしれません。

  • 静かな高級宿を期待している人
  • ラウンジでゆっくり過ごしたい人
  • 部屋風呂で温泉に入りたい人
  • 食事に特別感を求める人
  • プールを利用しない人
  • 混雑が苦手な人

定山渓ビューホテル自体が、プールや大型ビュッフェを楽しむファミリー向けのホテルという印象です。

翠嶺に泊まっても、食事やチェックアウト時はその混雑感をかなり受けます。

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まとめ:料金は手頃。でも期待する過ごし方で印象が分かれる

ここまでかなり正直に書きましたが、旅行自体は楽しく、1泊2日はあっという間でした。

客室は広くてきれいで、専用カウンターで並ばずチェックインできたのも良かったです。3人で総額75,000円ほど、1人あたり25,000円ほどと考えると、スイートルームとしてはかなり手頃な料金だと思います。

ただ、部屋のお風呂は温泉ではなく、専用ラウンジも想像よりコンパクト。食事をビュッフェにすると、翠嶺に泊まっていても定山渓ビューホテル本体のにぎやかさや混雑感はしっかりあります。

プールやビュッフェを楽しみつつ、広めの客室に泊まりたい人には向いているホテルです。

一方で、私のように「客室のお風呂で温泉に入りたい」「ラウンジに行かなくても部屋で飲み物を楽しみながらゆっくり過ごしたい」というタイプだと、期待する滞在とは少しズレるかもしれません。

気になる点も正直に書きましたが、定山渓ビューホテルの翠嶺を検討している人の参考になればうれしいです。

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