櫛木理宇の「依存症シリーズ」は、『殺人依存症』から始まる長編ミステリーシリーズです。
この記事では、現在刊行されている『殺人依存症』『残酷依存症』『監禁依存症』『拷問依存症』の読む順番と、それぞれのあらすじをネタバレなしで紹介します。
現在、刊行済みの4作品はすべてKindle Unlimited対象。シリーズを最初からまとめて読みたい人にもおすすめのタイミングです。
- Kindle Unlimitedの対象作品は入れ替わる場合があります。
- 依存症シリーズには、暴力描写や残酷描写、精神的に重いテーマを含む作品があります。刺激の強い作品が苦手な方はご注意ください。
「依存症シリーズ」読む順番(刊行順)
依存症シリーズはそれぞれの作品で異なる事件が描かれますが、登場人物の背景や人間関係のつながりがあるため、刊行順に読み進めることで、世界観やキャラクターの理解がより深まります。
現在は刊行済みの全巻がKindle Unlimited対象なので、最初からまとめて読みたい人にもおすすめです。
- 殺人依存症
- 残酷依存症
- 監禁依存症
- 拷問依存症
依存症シリーズについて、著者の櫛木理宇さんが「依存症シリーズは全6作で完結」と明かしていました。
最新情報を確認次第更新します。
各作品のあらすじ
殺人依存症
息子を六年前に亡くした捜査一課の浦杉は、その現実から逃れるように刑事の仕事にのめり込んでいました。
そんな折、連続殺人事件が発生し、捜査線上には実行犯の男たちを陰で操る一人の女の存在が浮かび上がります。
最愛の家族を失い、死んだように生きる刑事と、息をするように罪を重ねる女。二人が対峙したとき、衝撃の真実が明らかになります。
残酷依存症
サークル仲間の三人が、何者かに監禁されます。犯人は彼らの友情を試すかのように、家族構成を話せ、爪を剝がせ、目を潰せといった指令を次々と突きつけ、要求は次第にエスカレートしていきます。
リーダー格の航平、金持ちでイケメンの匠、お調子者の渉太の関係性も揺らぎ、さらに葬ったはずの罪まで暴かれていく、殺るか殺られるかのデスゲームです。
監禁依存症
性犯罪者たちの弁護をし、たびたび示談を成立させてきた悪名高き弁護士・小諸成太郎。ある日、彼の九歳のひとり息子が誘拐されます。ですが当の小諸は海外出張中で、警察は彼が過去に担当し、不起訴処分となった事件の被害者家族を訪ねることになります。
この誘拐は怨恨か、それとも身代金目的か。ラスト一行まで気が抜けない、二転三転の長編ミステリーです。
拷問依存症
廃墟と化したラブホテルで、男性と思しき全裸の遺体が発見されます。所持品はなく、指は切断され、歯も抜かれていて、身元の特定は難航。しかも検死の結果、それらはすべて被害者が生存中に受けたものだと判明します。
あまりの惨忍さに「せめて怨恨であってくれ」と願いながら捜査に当たる高比良巡査部長らでしたが、再び酷似した事件が発生します。これは復讐か、それとも連続快楽殺人か。
※シリーズの中でもとくに刺激の強い題材を扱った作品です。残酷描写が苦手な方は注意して選んでください。
依存症シリーズはこんな人におすすめ
- 事件の謎解きより、人間の異常さや不快さをじわじわ味わいたい人
- スカッとする読後感より、重さやざらつきが残る作品を読みたい人
- 櫛木理宇らしいダークで容赦のない世界観が好きな人
- 重いテーマのミステリや、後味の悪さが魅力になる作品が好きな人
ホラーやミステリーを中心に、ジャンルを問わず読んで面白かった作品をまとめた「面白い小説50選」もあります。次に読む本を探している方は、こちらも参考にしてみてください。
まとめ
櫛木理宇の「依存症シリーズ」は、それぞれ異なる事件を扱いながら、登場人物や物語がつながっていくシリーズです。
初めて読むなら、『殺人依存症』から刊行順に追うのがおすすめ。著者本人も読む順番を紹介しており、シリーズは全6作で完結することが明かされています。
現在は刊行済みの全巻がKindle Unlimited対象なので、気になっていた人はシリーズを最初からまとめて読むチャンスです。
今後、新刊情報が発表され次第、この記事にも追記していきます。
※Kindle Unlimited対象作品は入れ替わります。最新の対象状況は商品ページで確認してください。
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ダークで重めのミステリーを続けて読みたいなら、神永学「悪魔」シリーズもおすすめです。警察サスペンスとしての緊張感も強く、一気読みしやすいシリーズです。
















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